働くのが辛い内向型HSPにオススメの暮らし方3選

働くのが辛い内向型HSPにオススメの暮らし方3選のアイキャッチ 本解説

生活のためとはいえ、毎日色んな人と接して、やりたいわけではないことをするのが辛い

本当は、刺激をもっと減らして、あまり働かずに仲間と温かい人間関係を築いて生きていきたい
そう思いませんか?

そんな方に、髙坂勝さんの『減速して自由に生きる』をベースに、あまり働かなくても生きていく方法を紹介します

本記事をオススメする人
・生きるのが辛い人
・働けど報われないと感じる生活に違和感がある人
・消費してばかりの自分に嫌気がさしている人

身の丈にあった生活をする

整った部屋

まずは、必要以上のモノや体験を買わないようにする
「周りがやっているから」「○○歳ならこれくらいは」などの、世間や他人の基準、「べき論」ではなく、自分の足るを知りましょう


・同期が楽しそうに仕事をしているから自分もそう在らねばならない
・年収○○円は貧しい
・ブランドバッグを持たないと大人として…

「自分が適量食べられて、スタイルに合う服を数着持っていて、暮らせるならいいか」
こういったゆる~い考えにすると楽です

私の場合
・玄米、おかず2つぐらい、味噌汁があればいい
・シャツ4枚、ゆったりパンツ1本、スニーカー1足あれば決まる
・車やブランドものは興味がないのでいらない(※車が必要な生活でも中古でいい)
・メイクは外出する時以外しないので、プチプラコスメでいい

まずは、自分が満たされる最低ラインを知ること
自分の基準にそって、身の丈に合う生活をすれば、自然と生活費が下がっていきます

新品を買うのではなくもらうor中古を買う

フリーマーケットのイメージ

安易にお店で買わず、知り合いからもらったりお古を買うようにしましょう
『ジモティー』で譲り合ったり、『メルカリ』などのフリマアプリで安く手に入れるのがオススメ


実際、私の知人はFacebookで「車欲しいです」と呼びかけ、タダで中古車をもらったそうです
私も、知り合いに「車もらって欲しい人紹介するよ」と言ってもらったことがあります
完全にタダで手に入るとは言えませんが、少しでも安く手に入るのでオススメです

現代は、家電をはじめ物を捨てるのに困る時代です
今あるものを順番に使うことは、大量生産・大量消費への抵抗にもなります

それに、モノをやりとりすることで、つながりが生まれることもあります

出費だけでなく、環境への負担も減り、人ともつながれる、一石三鳥な方法です

自分でつくる

自分で作っているイメージ

自分の好きなように作っちゃうのもいいです
材料や作り方を把握しているから修理もできるので、楽しみながら出費を抑えられます

自分でつくるモノの例
・野菜
・味噌、梅干しなど発酵食品
・テーブルやイス
・スプーンやフォーク(クリーンウッドワーク)
・服

趣味にもなるし、やっていくうちに上手くなるので自給力がつきます

髙坂さんは、千葉県匝瑳市で畑をしていて、年間20日程度で家族3人分のお米が採れるそうです
食べ物以外にも、自分でちょっとした家具をDIYしてみると、少しのお金で自分好みの家具ができます

日常生活の中で、自分の手作りを増やしてみるといいかもしれません

楽しみながら出費を減らして働く時間を減らそう

髙坂勝さんの『減速して自由に生きる』を基に、あまり働かなくても生きていく方法を紹介しました

ただでさえ働くのが辛いのに、収入が上がらない時代
出費を減らすだけでは心が淋しくなってしまう

だからこそ、自分の必要を見極め、人とつながり、楽しみながら生きていきましょう

では、また