内向型HSPの無理しない家族への接し方

家族の様子 習慣・考え

どうも、クロモジです

今回は、内向型HSPのほどよい家族への接し方について書いていきたいと思います

本記事をオススメする方
・家族との付き合い方について悩んでいる
・実家にいるのに休まらない

尽くしすぎない

まずは、「家族のために」と何でもやりすぎないことです

わかりやすいのが、家事ですね

  • ごはんをつくる
  • そうじする
  • 洗濯する
  • 用事を手伝う

「両親に休んでほしいから」「つい体が動いちゃう」という方がいるかもしれません
しかし、外で仕事や用事をして疲れているのに、無理してやるのは禁物

現在、私は1人暮らしで、たまーに実家に帰るのですが
「こういう時ぐらいしかできないから」と家事をやりすぎた結果、帰省したのに全然ゆっくりできなかったことがありました

家は内向型HSPさんがHPを回復するための1つの居場所です

家族からの「ありがとう」をもらいつつ、ゆるーくやりましょう

関連書籍:HSPにとっての家族について知れます

聞きすぎない

聞き流している様子

家族から、進路、結婚などに口出しされても聞き流しましょう

「心配してくれているんだから」と罪悪感を感じたり、なんとなく言うことを聞かないといけないような気がするかもしれません

しかし、あなたの人生はあなたのものです

私自身、大学受験の時に、両親に「人の上に立ってほしい」という理由で希望していない進路をすすめられ、悩みました

でも、どうしても納得できなかったため、再び進路を考えながら浪人し、農学系の大学に進学しました
自分で選択したおかげで、苦しい時も誰かのせいにせず、充実した大学生活を送ることができました

自分のことを本当に理解しているのは自分だし、人生の責任は自分しかとれません

自分がしんどくならない程度に聞いて、聞き流すのをオススメします

関連書籍:HSPについて知るならこの一冊

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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え | 岸見 一郎, 古賀 史健 |本 | 通販 | Amazon

近づきすぎない

離れていく様子

接し方を変えてみてもダメなら、距離の取り方を変えましょう
家族が自分にとって重かったり、自分が家族に頼りすぎているかもしれません

例えば

  • 家族と顔を合わせる時間を減らす
  • 実家を出て1人暮らしを始めてみる
  • 自炊、洗濯、家計管理をやり始める

私の場合、両親(特に母)との価値観の相違からうつ状態になりかけ、1年間は祖父母の元で暮らしました
そのおかげで、心身を回復させ、無事に大学に進学することができました

加えて、大学進学と同時に一人暮らしを始めました
大学のボロボロ寮でしたが、自分のペースで暮らせるようになったことで、よりメンタルが安定しました

家族であっても、それぞれ違う人間

お互いのために、距離をとることも考えましょう

関連書籍:毒親じゃなくても、家族との関わりを考えられる一冊

自分がしんどくならないように関わろう

ストレスのない様子

以上、内向型HSPのほどよい家族との関わり方でした

  1. 尽くしすぎない
  2. 聞きすぎない
  3. 近づきすぎない

“家族であっても、それぞれ違う人間”

この考えを踏まえて、自分がしんどくならないように家族と関わっていきましょう

では、また