内向型HSPが楽になる考え方3つ

内向型HSPが楽になる考え方3つのアイキャッチ 習慣・考え

どうも、クロモジです

今回は、内向型HSPが楽になる考え方3つをお届けします

人と比べなくても自分のペースで大丈夫

マイペースで歩いている様子

1つ目は、人と比べなくても自分のペースで大丈夫です

気づけば、自分だけが置いていかれてるように思えてしょうがない

自分は全然前に進めないのに
周りの人はどんどん前に進んでいるように見えてしまう

『あやうく一生懸命生きるところだった』(ハ・ワン/ダイヤモンド社)

比べると、HSPのぐるぐる思考に陥り、内向型の1人でコツコツ集中もできなくなります


例えば、どっちの私が楽しそうだと思いますか?

  1. テニスの1人自主練を楽しんでいた時期
    →試合でも攻撃が決まり、自分の成長が見えて嬉しかった
  2. 点数のとれる同期と比べていた時期
    →焦りだけが募って、試合でミスを繰り返す

①の方が楽しそうですよね

自分が心地の良いペースでやれば楽しくできるし、出来るようになっていきます

人と比べている時は「私は私のペースがあるんだから、ぼちぼち歩こう」と唱えましょう

参考書籍:『あやうく一生懸命生きるところだった』

自分を活かせる場所がある

誰かにとっての桃源郷の様子

2つ目に、自分を活かせる場所があるです

例えば

  • 内向型:コアパーソナルプロジェクトで力を発揮、1人でコツコツできる
        →好きなことを活かした活動、ブログ、プログラミング、起業やプロジェクト
  • HSP:ささいなこと(人の感情、ミス、味、音、におい)に気づく正確にやる
        →書類作成が正確にできる、職人、料理、音楽活動、看護師、カウンセラー

私の場合

  • コンビニや居酒屋など速さの求められる職場は×
  • 地域の農家レストラン、花緑ボランティアなど丁寧さが求められる活動〇

「ゆっくりでも丁寧にやる」という空気の場では、無理せず動けました

「適材適所」は、「和室の柱」「障子の枠」など木材には場所に適した部分があることだそう

人間も同じです

内向型やHSPの持ち味が生きる場所を探してみましょう

参考書籍:『棄国子女:転がる石という生き方』

生きていればなんとかなる

3つ目に、生きていればなんとかなるです

これは、私がいつも祖母からもらっている言葉です

少し、私の話をさせてください

私は小学生の頃、親を亡くしました
祖母にとっては子どもです

「身体が健康ならなんでもできる」「生きてさえいれば大丈夫」
これは、早くに子どもを亡くした祖母だからこその言葉です

電話する度に聞くこの言葉は、私が人生で辛い時期、私を励ましてくれました

社交的、活動的な人がまだまだ評価される社会は、内向型HSPには生きづらい世界です

つまり、内向型HSPさんは生きているだけで頑張っているんです

辛い時やしんどい時は「生きていればなんとかなる」と自分に声をかけてあげてください

参考書籍:『年収90万円で東京ハッピーライフ』

自分が楽にできる方法・考え方でやっていこう

歩いている様子

今回は、内向型HSPが楽になる考え方3つをお届けしました

  1. 人と比べなくても自分のペースで大丈夫
  2. 自分を活かせる場所がある
  3. 生きていればなんとかなる

内向型HSPさんは楽にできるやり方・考え方でやっていきましょう

では、また