内向型HSPのほどよい家族との関わり方

家族の様子 習慣・考え

どうも、クロモジです

今回は、内向型HSPのほどよい家族との関わり方について書いていきたいと思います

尽くしすぎない

まずは、「家族のために」と何でもやりすぎないことです

わかりやすいのが、家事ですね

  • ごはんをつくる
  • そうじする
  • 洗濯する
  • 用事を手伝う

「両親に休んでほしいから」「つい体が動いちゃう」という方がいるかもしれません

しかし、外で仕事や用事をして疲れているのに、無理してやるのは禁物

頑張ってしまうと、休んでいる家族を見てイラっとするかもしれません
「私はやっているのに、なんで弟はやらないんだろう」「私ばっかり」など

これでは、疲れとストレスがたまる一方

家は内向型HSPさんがHPを回復するための1つの場所

家族からの「ありがとう」をもらいつつ、ゆるーくやりましょう

HSPにとっての家族について知れます

聞きすぎない

聞き流している様子

家族から、進路、結婚など口出しされても聞き流しましょう

「心配してくれているんだから全部聞かないと」と思っていませんか?

心の底では…
「私の全部を知らないくせに」「やったことないくせにうるさいな」
なんて思って、悲しくなる・いら立つこともあると思います

全部聞かなければいいのです

シンガーソングライターのNakamura Emiさんも歌っています

光っていたら信じて 腐っていたら反面教師

Nakamura Emi,『大人の言うことを聞け』

自分のことを知っているのは自分だし、人生の責任は自分しかとれない

もちろん、光っていたら聞いてみて、試してみてもいい

自分がしんどくならない程度に、聞いて・聞き流すのをオススメします

HSPについて知るならこの一冊

近づきすぎない

離れていく様子

接し方を変えてみてもダメなら、距離の取り方を変えましょう
家族が自分にとって重かったり、自分が家族に頼りすぎているかもしれません

例えば

  • 家族と顔を合わせる時間を減らしてみる
  • 実家を出て1人暮らしを始めてみる
  • 自炊、洗濯、家計管理をやり始める

家族であっても、それぞれ違う人間

お互いのために、距離をとることも考えましょう

毒親じゃなくても、家族との関わりを考えられる一冊

自分がしんどくならないように関わろう

ストレスのない様子

以上、内向型HSPのほどよい家族との関わり方でした

  1. 尽くしすぎない
  2. 聞きすぎない
  3. 近づきすぎない

“家族であっても、それぞれ違う人間”

この考えを踏まえて、自分がしんどくならないように家族と関わっていきましょう

では、また