どうも、クロモジです
今回は、内向型HSPさんの不安を減らすお金との付き合い方についてです
目次
なぜ、内向型HSPはお金との付き合い方を考えた方がいいのか?
私の場合ですが
- 「私は何のためにこのバイトをしているのか」と考えてしまう
→バイトが続かない - グルグル思考で、将来のことを考えて漠然と不安になる
→動けない - 顔を伺ったり、成果に追われたりして人間関係・研究でストレスがたまる
→ストレス発散にお金を使いがち
以上のように、HSPの「深く考える」という性質が「グルグル思考」「ストレス」を引き起こし、
安定して働けない or いくら働いてもお金が足りるのか不安、そしてストレス発散へとつながりといった
お金への不安がますます強化されるループに入ってしまいます
お金の知識や使い方を学べば、不安を解消し、やりたいことに挑戦できると私は考えています
オススメするお金との付き合い方
①ミニマルライフコストを計算してみる
ミニマルライフコストとは、一年間生活する上で最低限必要なランニングコスト
一か月に必要な生活費で計算してみてもいいとのこと
この「最低限」は人によって違うらしいですが、私は以下の項目で出してみました
一か月あたりの生活費
※最大でかかる費用で計算
寮費:0円 (学費に含まれる)
食費:30000円 (自炊+外食)
光熱水費:10000円 (オール電化)
スマホ:3278円 (楽天モバイル)
wifi:0円 (スマホのテザリング+大学のwifiを使用)
日用品:4000円 (トイレットペーパー、化粧品など)
交通費:4800円 (一週間の買い物+α)
趣味:10000円 (主に本+オンラインイベント)
保険:1000円 (国民健康保険)
※年金等は学生納付特例を適用中
合計:63,078円
本当に最低限であれば、7万円ぐらいで生活できるようです
多くても少なくても見える化することで、どれくらいなら足りるのかわかるので
「稼がねば」という焦りや不安にかられることは少なくなったのではと思います
②自分が大事にしたいこと/こだわらないことを考える
食、趣味、友人や仲間との時間
自分にとって大事なことを考えてみました
- 食
- 本
- 友人とのつきあい
逆に、それほどこだわらないこととしては
- 服
- 家
- 通信機器
上記のことを考えてみることで、余分な費用や時間を減らし、大事なことにかけられる費用や時間が増えました
例
本:週一ペースで購入&読む
友人とのつきあい:1人外食しない分、友人との食事が楽しみになった
服:清潔感があるシャツ+ゆったりめのズボンジーンズで固定化
→選ぶ時間と余分な買い物が減った
家:賃貸ではなく大学寮にしたことで月0円
通信機器:格安SIMの楽天モバイルにして費用低下&wifi代0円
③お金の知識を学ぶ
お金についての考え方、税金、借金のことなどを学ぶのも大事
「数字に弱いから」「お金って汚い物だから」と避けてきましたが、知り合いや親戚の話を聞いて
「お金持ちになるためというより、一生食っていけるように自分の身を守る知識が欲しい」と思い、少しずつ学んでいます
例
- クレジットカードは借金
- 奨学金を借りる時は、「本当に進学は必要か?」から考える必要
- 資産と負債の関係
- 税金控除の話
- 国民年金や国民保険を納められない時の話
学校では教わらないことばかりですが、知っていないと損するかもしれないことばかり
本だけでなく、YoutubeやSpotifyで無料で学べるので自分がわかりやすいものから入ってみるといいかもしれません
参考:面白かった本・情報
お金の減らし方 (SB新書) | 森 博嗣 |本 | 通販 | Amazon
Amazon.co.jp: 松浦弥太郎の新しいお金術 : 松浦 弥太郎: 本
お金は時間 お金を考えることは人生を考えること
今回は、私の実体験を基に、内向型HSPの不安を減らすお金の使い方を見てきました
- ミニマルライフコストを計算してみる
- 自分が大事にしたいこと/こだわらないことを考える
- お金の知識を学ぶ
お金について考えると不安が減るだけでなく、自分の価値観が明らかになり挑戦しやすくなります
まずは、できるところからやってみてください
では、また