【内向型HSP】生き方戦略としての野菜づくり方法4つ

野菜をつくっているイメージ ライフハック

最近、野菜の値段が上がっていますよね
もし、自分でつくることができたら、値札をにらみながら買い物をする時間が減るかもしれません

野菜をつくる中で、土に触れて癒されたり、シンプルに野菜が育つ喜びを感じられる趣味になります

今回は、あまりお金をかけずにできる野菜作りの方法を4つ紹介しますので、参考にしてみてください

培養土や肥料を買わない

「いや、使わないと野菜育たないでしょ?」と思われた方いるかもしれません

たしかに、野菜が育つには窒素・カリウム・リンなどの栄養素が必要なことは事実です
しかし、私たちの身の回りに既にある栄養豊富な土私たちが出す生ごみを使えば土は作れます

お住まいの地域にもよりますが、放棄された森の土を使えば十分野菜は育ちます
実際、私が近くの森の土と生ごみを混ぜた土で育てているエダマメがこちらです

育てているエダマメの画像

実がなっています
もちろん、野菜や品種にもよると思いますが、十分可能です

参考書籍:土づくりについて解説あり

マルチは買わずに雑草をマルチの代わりにする

雑草のイメージ

土や肥料に続いて、マルチも買いません
代わりに、集めた雑草を敷けば問題ありません

市販のマルチのメリット
・土の乾燥を防ぐ
・風雨による土の崩壊を防ぐ
・植えた場所をわかりやすくする

市販のマルチのデメリット
・プラスチックなのでゴミになる
・生分解性マルチという土に還るものもあるが高い
・敷く作業が若干面倒

雑草による「草マルチ」はお金がかからない上に、作業の負担環境への負荷を減らせます
生えてきた雑草も刈った後に敷けば、ゴミになりません

種は交換会でもらう

種も買いません
地域にもよりますが、種の交換会にいけばタダ同然で手に入るからです

種の交換会のいいところ
・誰がつくったのかわかる
・固定種の種がもらえる可能性が高い
・種の交換を通じてつながりができるかもしれない

検索すれば、種の交換ができるネットサイト、現地開催イベントの情報が出てきますよ

F1種ではなく固定種の種を買う

ホームセンターやスーパーでなく、主にネット上で「固定種」と検索して購入するのがいいです
なぜなら、一般的な種は1回まけば終わりのF1種で、新たな種を買いつづけないといけないからです

対して、固定種を育てれば翌年用に種をとる「自家採取」ができます
つまり、翌年以降は種を買わずに済むということですね

初期費用はかかってしまいますが、翌年以降もトータルで考えると安上がりです
加えて、「種ってこんな風にできるのか」と自然の営みを感じることもできます

工夫して少しのお金で野菜づくりを楽しもう

ボランティアなど自主的に活動する様子

紹介したこと以外にも、ササを使用した支柱など、自然にあるものを使って楽しむ工夫があります

できそうなことからでも、試していただけると幸いです

では、また