【検証3つ】ミニマリズムで内向型HSPの日々は心地よくなるのか?

【検証3つ】ミニマリズムで内向型HSPさんの日々は心地よくなるのか?のアイキャッチ 暮らし

どうも、クロモジです

「ミニマリズムで内向型HSPさんの日々は心地よくなるのか?」

今回は、そんな疑問を3つの検証から考えていきます

本記事をオススメする方

  1. 家を落ち着く空間にしたい人
  2. 余計な考え事を減らしたい人
  3. 自分の「スキ」を知りたい人

検証1 部屋の中にある刺激や情報を減らす

シンプルな部屋

部屋の中にある刺激や情報を減らしてみました

なぜなら、私は文字、車やクーラーの音などで集中できなかったり、眠れないことがあるためです

やってみたこと

1つ目:目からの情報を減らす

  1. 読み返さない本を売る
  2. 本を備えつけの扉つき棚にしまう
  3. カレンダーを捨てる
  4. 壁や冷蔵庫にメモ・シールを貼らない
  5. 机やキッチンに物を出しっぱなしにしない
  6. デスクに置くインテリアは1つだけにする

2つ目:耳からの情報を減らす

  1. 冬の間は冷蔵庫を使わず、機械音をさせない
  2. クーラーは寝ている時はつけない
  3. 宿に泊まる時は耳栓をする

変化

  1. HSPの視点:「情報疲れ」が減った
  2. 内向型の視点:「自分の1人時間で考える」がやりやすくなった
  3. 全体的な視点:家がエネルギー回復しやすい場所になった

疲れが減り、読書・妄想に使えるエネルギーが増え、おうち時間が心地よくなりました

検証2 食のミニマル化

和食のイメージ

食事を見直してみました

なぜなら、おかず2~3品のために多くの時間とエネルギーを割いていたからです

やってみたこと

  1. 一汁一菜をベースにしてみた
  2. シンプルな味付けを心がけた
  3. 調味料はみそ、しょうゆ、塩、砂糖、酢に絞った
  4. 朝は軽め、昼は今までと同じ量、夜は軽めにして量を調整した

一汁一菜+簡単につくれるものでやってみたものがこちら↓

(朝ごはん)

(昼ごはん)

(晩ごはん)

変化

  1. HSPの視点:献立づくり・買い物による疲れが減った
  2. 内向型の視点:「食」「料理」が夢中になれることだったので、楽しみが減った
  3. 全体的な視点:ブログ、読書など他にやりたいことに時間がとれるようになった

疲れは減ったものの、食事への物足りなさが出てくるという結果に

ただ、「食」は自分の大事にしたいことだとわかったのが最大の収穫でした

参考書籍:『一汁一菜でよいという提案』

検証3 服を厳選する

程よい衣服

私服を厳選してみました

なぜなら、着る服の雰囲気が定まらず、買っては手放しを繰り返していたからです

やってみたこと

  1. カジュアル・オフィスカジュアルどちらにも使える服以外は手放す
  2. 最低限の清潔感のみ意識
  3. 自分の定番スタイルを考えてみる

変化

  1. HSPの視点:決断疲れが減った
  2. 内向型の視点:「1人でじっくり考える」を更にやりたいことに使えるようになった
  3. 全体的な視点:シンプルな服を好むことが分かり、愛着のある服だけが残った

ネットや買い物に割くエネルギーが減り、大事にしたい基準「シンプル」がわかりました

【結論】日々を心地よくするためにミニマリズムを少しでも取り入れてみてもいいかも

シンプルな様子

ミニマリズムで内向型HSPさんの日々は心地よくなるのか?

今回は、そんな疑問を3つの検証から考えてきました

3つの検証

  1. 部屋の中にある刺激や情報を減らしてみた
  2. 食のミニマル化をしてみた
  3. 服を厳選してみた

結果

  1. 情報疲れが減った
    読書・妄想に充てられるエネルギーが増えた
    おうち時間が心地よくなった
  2. 「食」は自分の大事にしたいことだとわかった
  3. ネットサーフィンや余計な買い物に割くエネルギーが減って楽になった
    「シンプル」が自分の大事にしたい基準だとわかった

自分の限られた時間・エネルギーを奪われずに、いかに心地よく過ごせるか?

そんな視点で取り入れると、ミニマリズムは内向型HSPの日々を心地よくしてくれるかもしれません

では、また